6月25日(月)

ED-Media2001が開催されるフィンランドのタンペレ(Tampere)への移動日。
10:25のフライトなので,8時にはホテルを出て空港へ。

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コペンハーゲンの空港は,こんな風にモダンな造り。

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海外旅行3回目の稲垣君と,はじめての内垣戸君。
内垣戸君が,結構ひょうひょうとしているので安心。頼もしい。
真ん中に見えるのは富山大の黒田君。実は,23日の夜から合流していた。

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そしていきなりヘルシンキ空港です。
ヘルシンキ空港からヘルシンキまでは20kmほどあって,Tampereとは逆方向。
飛行機の中で,どうやってTampereに行くかいろいろ議論した。
結局,バストかタクシーから列車に乗り換えるのも面倒くさいと言うことで,高速バスに乗ることにした。

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バスは森の中の高速道路を軽やかに走る。まわりはとても綺麗な景色。
といって写真を撮っていると…
おどろいたことに,少し走ったこ所でバスを乗り換える羽目になった。
空港からの乗客が少なかったので,ヘルシンキから来たバスに合流させようということだったらしい。

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そのせいか,予定より少し遅れてタンペレに到着。
地図ではすぐそばだと思ったので,歩いていくことにした。

でも,距離は結構あった。生田先生ごめんなさい。

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なんだかんだで,ホテルにチェックインしたのは5時をまわっていた。
学会のレセプションに行き,参加登録をして発表論文集をもらって,夕食を取ることにした。
写真は学会の会場の一部,タンペレホール。

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黒田君が,やはり高いところに登って町の規模を見た方がいいという進言にしたがって,みんなで写真のタワーに行くことにした。

駅前でどっちがタワーなんだろうと言って地図を見ていたら,フィンランドの人と結婚した若い日本人女性が教えてくれた。
「そこはいいですよ。眺めはいいし,おいしいし。この道をまっすぐ行って…」
結局言われたとおり歩くのは止めて,タクシーに乗って行った。
でも,彼女の評価はまちがってなかった…というか,期待以上。

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レストランは,ナシニュエラ・レストランとでも読むのかな。
タワーは遊園地の中にあるので,「入園料も島に登るお金も要るかもしれない」と彼女に教わったのだけど,レストランに行くのには,全く無料だった。
「レストランに行くよ」というのが合い言葉。

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では,タワーからの景色を。

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この展望レストランが30分ぐらいで一周する。

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真下は,遊園地。
人口18万人のわりには,はやっている。

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Tampereのまわりには数え切れないくらいの湖がある。
このような波止場がそこここにあり,夕方になるとヨットが浮かぶ。
優雅な暮らしだ。
そういえば,デンマークの人も4時までしか仕事をしないらしい。
その後は,この時期,暗くなるまでヨットを出して楽しむそうだ。
こんな時期は,日本には皆無だ。

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町は,ふらっとがかなり多い。ほとんどの人が,こういったフラットに住んでいるようだ。

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これが,僕が食べたもの。サーモンとビーフのミックス。
でもあいにく,サーモンが品切れで,白身の魚に変わった。鱈かな?

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いつものように,楽しげな生田先生。
稲垣君も頑張ってる。

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この日のんだワイン。

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最後に,トイレに行ったら,窓を避けてこんな配管にしていた。
S字にする理由はなんだろう?
S字の入り口は結構急に曲がってるのに。
ひょっとしてデザイン?



ところで,デンマークも夜が長かったけど,ここはもっと長い。

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これが真夜中0時の写真。


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